ぺダリングの神様

haretoki

2011年11月25日 22:16

毎年10月~11月には、よくロングに出ています。

汗をかか無い⇒ミネラルを消費しにくく成り⇒脚を攣り難くなるので、
ロングに適した絶好のシーズン。

昨年もこの季節に、2週連続で266kmを走っています。
その前の年も。

いつも、180kmを超え、脚が攣って踏めなく成り、
無駄な力を使えなくなってから、効率の良いぺダリングに目覚めます。

力を入れて居ないのに、それまでと同等以上のスピードで走れる様に成る。
背中に羽が生えた様に、自転車が勝手に転がり出す。
この感覚を自分は、『ぺダリングの神様が降りて来た!』
と、表現しています。

ヒルクライムのタイムが伸び悩んでいる時に、
ロングに出ると、ぺダリングを見直す良いキッカケになります。

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前回の「金光駅」までの195kmでは、神様は降りて来てくれませんでした。

180kmを過ぎて疲れて感じたのは『Fフォークのへたり!』

脚の重さだけを乗せてクランクを回そうとしても、
縦方向の力をペダルに掛けると、ペターーーーと、タワムだけで、
自転車が前へ進みませんorz

普段なら、神様が降りて来てくれる瞬間なのですが、
『このFフォーク・・・・本当にヘタってる!』と再認識した瞬間(ToT)

BB部の補強効果で、
10時から1時への蹴りだしと、6時から8時までの巻き脚という、
前後方向へ力を加えた時には軽く転がる様に成りましたが、
肝腎の縦方向への力では全く前へ進みません。

『やっぱり駄目かぁ~(泣)』と、感じたロングでした。

以前も、45分の直登ヒルクライムで、
Fフォークを変えただけで、2分半もタイムが短縮してびっくりしましたが、
(その後、フレームを5万円(安物新品)のフルアルミ(激坂に有利)に変え、
 もう使わないと思って、そのフォーク(1インチ)は処分しちゃった。)

今回は、クロモリを平地仕様車ならと、
オリジナルフォークで復活させてみましたが、
『平地でも駄目かぁ~』を感じた瞬間でした_| ̄|o

先日まで、クロモリもヘタルって知らなかったから。。。。。。






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