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2011年09月05日

手組ホイール

使いかけのチューブラータイヤが沢山有るので、履きつぶしたい。

4月にチューブラー用ホイールをオシャカにし、
その後20mmハイト・カーボンリムで失敗しました。

次のホイール構想でかなり長い事悩んでいましたが
ようやく決意し組み直し。

やっぱりクリンチャーのパンクには馴染めない(笑)
(チューブレスはOK♪)

手組ホイール
フロントは、中華38mmハイトリム

ロープロファイル・アルミリムの、柔らかさから来る転がり抵抗の大きさは、
気になりだすともう戻れません。
(構造的に、クリンチャーリムより低剛性。)

それで、前回は20mmカーボンリムを選びましたが、
縦剛性が低過ぎて、激坂でのタイムは出ないし直ぐに変形。
サービス交換品は手組中に割れました。

カーボンリムでは、
アルミリムよりもかなりリムハイトが高くないと厳しいのを実感。

フロントは、
剛性向上と共に 万が一スポークが1本飛んでも リムが割れない様に
スポーク本数も、20H⇒24Hと増やし、リムハイトも38mmを選択する事で、
ヒルクライムで良く転がるチューブラーホイールに再挑戦です。

手組ホイール
後輪はタンジェント組みなので、
安全策で、前輪よりもリム単体剛性の高い物をチョイス。


前後ハブは手持ちパーツ移植ですが、
何となくばらしてシールドベアリングを開けてみたら、
リアハブ内の4個中1個のベアリングにはグリスが皆無(-_-メ)
入っていた形跡も無いので、初期不良品。
手持ちのグリスを充填しました。
開けてみて良かった!

ババは引きますが、相変わらず 勘は良いんですwww

お店任せだったら、知らずに使ってしまったんでしょうねー。
それが怖くて、任せられないorz

手組ホイール
                リムのタイヤ装着面
タイヤの縫い目が当たる部分を凹ませてある、意外と良い設計。

超安物中華リム(アルミリムと変わらないwww)なので、
念の為 タイヤ貼り付け面をカーボン用エポキシで補修。

前後実測重量計: 1,284g (パーツ単位実測値合計)

現用の手組チューブレスホイール(1,310g)とほぼ同じ重量で、
deep化(←それが目的では無いけど)し、ほぼ同じ剛性を確保。

同じ重量でリムハイトが高い(同じハブとスポーク)と言う事は、
慣性モーメントは更に小さくなるので、平地では厳しいです。



スポークテンション初期値は、使用中のチューブレスホイールと同じにしました。
フロント:91kgf±5kgf
リア(ドライブサイド):110kgf±5kgf

手組ホイール
捻じれたスポーク!

このスポーク専用のスポークホルダーとニップル回しを使用しているのですが、
予備で入手していた4本のスポークを駄目にしました。

今回は安い方のシルバーにしてみましたが、
手に持った感じ、ブラックと硬さが違う気がします。
あの黒色はどういう処理で出しているんでしょう?

シルバーの方が、走りもしなやかに成りそうな気がします。



土日が雨だったので、作業が進みました(^^;

走れる方が嬉しいけど。。。


未だ、ホイールバランス取ったり、タイヤ貼ったりと作業が残っています。
何時出来るか?








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